平成の終わりを迎える頃の4月27日に、佐藤寛建築・柴田工務店・業者さん数名で合同花見会を開催しました。秋田の今年の桜は開花日が4月16日、満開日が4月20日と例年通り東京よりおよそ1ヶ月遅く見頃の時期を迎えました。
合同花見会の同日、佐藤寛建築による山菜採りレクレーションも行われました。今回はさしぼこを採集しました。
さしぼこ(さしぼ)はタデ科のイタドリの幼茎部分を指します。独特の酸味、ぬめり、苦味があり味の表現が難しいのですが、秋田県南部では春の訪れとともに食卓に並ぶ山菜です。主におひたしにして醤油マヨネーズで食べたりします。天ぷらや味噌汁の具にもなります。
さしぼこは山地や土手など、目を凝らすと結構そこら中に生えています。午前中いっぱいさしぼこの探し方をレクチャーさせていただきました。